第30回日本二分脊椎研究会(仙台)開催されました

2013年7月7日
日本二分脊椎症協会

関係者各位

 

7月6日 第30回日本二分脊椎研究会(仙台)開催されました。
今年も、研究会殿のご好意で当協会の傍聴許可をいただきました。
会長以下6名参加してきました。
以下の演題につきましては、機関誌「道」に掲載検討しております。
「東日本大震災から学ぶ、災害時の排泄管理:間欠導尿編」石巻赤十字病院 泌尿器科泉秀明先生
「男性不妊にて受診した二分脊椎症患者の検討」山口大学大学院医学系研究科泌尿器科学分野 白石晃司先生
「二分脊椎発生リスクの探索」津島リハビリテーション病院 近藤厚生先生
「二分脊椎の発生リスクを低減するために:医療職の意識調査(2002―2012 年)」津島リハビリテーション病院 栄養科 岡井いくよ先生

7月5日 二分脊椎症の出産リスク回避の一つ「葉酸摂取の浸透対策」について、近藤厚生先生の呼びかけで第1回検討会議が開催されました。
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7月6日 浪間孝重会長の挨拶で開始されました。この一年間の二分脊医療の進化・最前線の発表と意見交換がなされました。傍聴できて本当に良かったです。
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会場後方にはコロプラスト社のブースが1つだけありました。
また、教育講演(旭化成ファーマ社)、ランチョンセミナー(コロプラスト社)、第30回記念企画(ファイザー社)には、共催企業の参加がありました。
医療・メーカー・患者会が一体となり、今後の二分脊椎を取り巻く環境が、より良くなることを切に願います。
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第31回は、7月5日東京開催の予定の模様です。

 

以上

 

 

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